皆さま、日々ワクワクして、
過ごしていますか?
ワクワク目標達成研究室の森です。
2019年6月6日に発売されたばかりの、
原田隆史先生著『目標達成のルール』。
発売一か月を待たずして、
早くも重版出来(※1)!
出版物を再度刊行しなおすこと、
重版ができあがること、を指す表現
マンガで何かを紹介する、
「マンガで分かる○○」ジャンルとしては、
『もしドラ』以来、
ここまでのヒットは久しぶりでは!?
- 『目標達成のルール』の人気の秘訣は何か!?
- 『目標達成のルール』では何が書かれているのか!?
- 『目標達成のルール』のメインターゲットとは!?
こうした疑問に対して、
せっかくなので、マンガっぽく、
対話形式をとりながら、
ふみこんでいきます!






名前は、とりあえずなしでいいです。
もう「猫」でいいんで。

なんか、ニャーラっぽく、
語尾に「~だニャ」とか、そういうのが欲しいなぁ…

ステレオタイプも甚だしい。
そう思わんかね?

(むっちゃやりづらい…)
ニャーラ登場シーンから考える、QRコードセキュリティへの「予測と準備」

職場でプロジェクトリーダーに任命された、
主人公の「ちひろ」が、
神社にお参りにいくところから始まります。

実に重要な課題を投げかけているといえる。
ま、原田メソッド関係ないけど。


1.ちひろが神社に設置されている
(公式かどうかわからない)QRコードを読み込む
2.何も反応がない
3.数か月して、プロジェクトが失敗した時点で、
突然スマホからニャーラ登場


挙動がマルウェア(※2)っぽい
マルウェア(Malware)とは、
不正かつ有害な動作を行う意図で作成された
悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称

ニャーラに無礼であるぞ!!

スマホに潜伏していたとみられるわけで、
挙動がトロイの木馬(※3)っぽい。
マルウェアの一種。
自己複製せず、感染していることを悟られることなく
密かに活動をするのが特徴


「予測と準備」、別名「危機管理意識」の大切さを、
説いているではないですか。
これまで、偽装QRコードによる不正送金や、
偽装QRコードによるスマホの乗っ取りという事例が、
確かに存在する以上、
QRコードに対する「予測と準備」は、
確実に必要といえる。


冒頭のシーンを通して、
「予測と準備」の大切さを伝えている。
そう、とらえられないかね?

『目標達成のルール』では
全然別のところで伝えているんですが……
※ちなみに、「予測と準備」について、
原田先生は一言で、こう表現しています
”成功する人は、
(『目標達成のルール』P158)
最低最悪の状況を予測し、
最高の準備を行い、
楽観的に対応します。
失敗する人は、
楽観的に予想し、
最低の準備でサボり、
悲観的に対応します”

最低最悪の状況は何か?
利便性、予算とのトレードオフの中で、
可能な限り行える最高の準備は何か?
そうした予測と準備ができていないと、
悲観的対応に追われることになる。

当初の予定通りにうまくいくことはほぼない。
なので、事前に、
「こんなときどうする?」を
明確にしておく必要があります。
それを「If Then」と言い換えることもできます。

・買い物に行く場合は、事前に買い物リストを作る
または、1週間分まとめて購入
・ストレスがたまったときは、
ローカロリーのものを食べる
といった、「もし~ならば、その時は~」な行動を、
あらかじめ決めておくと成功の確率が高まる。


QRコードを読み込む前の予測と準備を、
きちんと意識しておく必要がある。

頼むから原田メソッドに話を戻してくれ。

対策も含め、こちらにまとまっているので、
ぜひ一度目を通しておいてほしいニャ!

この記事を見て、
『目標達成のルール』に関心を持ったあなた。
ぜひ、『目標達成のルール』をご覧になってください。
大体、「マンガで分かる○○」シリーズでは、
主人公を助ける「賢者」的存在が登場します。
『目標達成のルール』では、その役目を、
超常ネコの「ニャーラ」が担っています。
というわけで、呼んでみました!