皆さま、日々ワクワクして過ごしていますか?
ワクワク目標達成研究室の森です。
2020年4月から始まった
YouTubeチャンネル「朝刊! 原田先生」。
毎朝原田先生厳選のクレド(信条)と
その解説が語られています。
多くの経営者やビジネスパーソンに影響を与えており、
感銘を受けるあまり、
「朝刊! 原田先生」をベースにした本を出版される方も、
おられるほどです。
そんな「朝刊! 原田先生」ですが、
2021年頭から10回にわたって、
特別編ともいえる「イノベーション」をテーマにした
シリーズが公開されました。
今回は、特別編「イノベーション」シリーズについて、
ふれてみたいと思います。
①第1回「未来と相談する」(「朝刊! 原田先生」全体のNo238)
②第2回「構想を練る 見えないものを見る」(No239)
③第3回「強者と勝負する」(No240)
④第4回「自分を支配するルールを変える」(No241)
⑤第5回「仮説を立てる」(No242)
⑥第6回「今日得られるものは何かを問いかける」(No243)
⑦第7回「問題より解決策にフォーカスする」(No244)
⑧第8回「たくさんの褒美を用意しておく」(No245)
⑨第9回「緊張を興奮に変えてイノベーション」(No246)
⑩第10回「感じたい感情を先に感じてイノベーション」(No246)
詳細は、ぜひYouTube動画を直接ご覧になることを、
強くおススメします。
全10回のシリーズを大別すると、
以下の2パターンになることが分かります。
1.自分レベルで「未来の”当たり前”」をつくる
2.自分の”山”を動かす
イノベーションについては様々な角度で語られますが、
そうしたうちの一つに、イノベーションは、
「未来の”当たり前”をつくる(今は非常識だけど)」
というものがあります。
イノベーションシリーズで語られている
クレド(信条)のほとんどは、
自分レベルで「未来の”当たり前”」を
つくることを述べています。
ただ、そのためには往々にして、
これまでの自身の体験や周囲の常識から形成された、
自分自身の、心の”山”を動かすことが求められます。
そのためには、「強者と勝負する」ことで、
自分の山は、まだまだたいしたことないと自覚し、
その上で、さらなる一歩を踏み出すことも必要でしょう。
また、「自分を支配するルールを変える」ことも、
求められる場合があります。
この場合の「ルール」は、禁止事項というだけでなく、
いわゆる「マイルール」、自分の行動のベースになるものも、
含まれています。
自分を鼓舞するためにも、
「たくさんの褒美を用意しておく」ことも大切でしょう。
そして「緊張を興奮に変えてイノベーション」
たいていの場合、緊張や不安で人は一歩を踏み出せないのですが、
緊張を興奮に変えて、あえて前に出ることも、
イノベーションには求められます。
朝日新聞は、年頭(1/1)の社説で、
このように述べています。
「2021年は、山を動かす挑戦をより一層進める好機である」
私自身のレベルで、「未来の”当たり前”」をつくり、
「山を動かす」にはどうしたらよいか?
まずはYouTube動画動画を視聴して、
2021年を切り拓く、第一歩を踏み出しましょう!